今でも”魔法のレストランR”での特集の話題が挙がります。
もう何年も通っていただいている方とは本当に気ごころが知れて
特にセミナーに出られている方はお客様同士でも非常に仲がよくなることも多く、
輪になって、いつも楽しくお話させていただきますが
ずっと前からゆにわのこと、私のことを知っている方でも
「すごく感動した。」とか「泣けた。」とか「改めて食が大事だと再確認できた。」など
言われます。
私が元気を失っていたころの再現VTRを見るなんてないですもんね。
昨日、お話した方からは、
「事前に、私の周りの人に(今回の放送の)告知をして、
必ずみるように言っておいたんですけど、
あれを観た若い子から、”いつも~ながら食べをして、食べることに意識が向いていなかったけど
あの日からやめた”という連絡がありましたよ~。」と報告(笑)がありました。
やはり、口でいくら言われるよりも、自分で気づく・感じるほうが早いですよね。
勉強不足のうちは、自分で痛い目にあったりしないとわからないのもそう。
転ばないように過保護にしても
自分・相手にいいかといえば違ったりする。
そして、やると決めたことは、理想を持ち、
現実では、まず丁寧に丁寧にやってみて、とことん観察して、修正していくことが大事。
理想の持ち方、については、過去の感覚などから持つものではなく
自分を壊してくれるほどの”高い感覚”を知らないといい理想は持てないことを私は知りました。
私にとっては、大学受験塾ミスターステップアップの塾長夫妻の
高い感覚で作られた塩おむすび(や紅茶やコーヒー、あらゆる料理)によって
一気に食べ続けたい食事の理想ができました。
まさに、光しか感じなかった食事。
この高い感覚を知れたことは私にとって、人生の大きな財産となりました。
(それまでは”現実ってこんなもんでしょ”という感じで理想もなかった)
もちろん、知っただけではだめです。
自分でその感覚をものにしないといけませんから
私はこの生き方を選んだわけです。
(詳しくは著書を読んでいただけると幸いです。)
と、まぁ長くなってきましたが
ゆにわという店は、塾長夫妻が見せてくれた
食のあるべき姿・高い感覚・生き様がひな形となっているのです。
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