国境なき料理団 団長の本道佳子さんと社員食堂ゆにわにて。
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昨日の朝、
「ちこさん、突然だけど、
今日、行ってもいいかしら?
ぜひ、ゆにわさんのごはんで整えたくて。」
と連絡がありました。
昨日から社員食堂ゆにわを木曜日金曜日ともに開けることにしたので
ベストタイミングといいますか。
ちょうど仕入れも終わったところだったので、本道さんと半年ぶりに再会できました。
再会を喜んだのもつかの間、
何を食べるのかを考え、食券をゲット。
すぐさま、厨房をのぞき込み、
「えーすごいーーーー。なにここー。
うーん!面白いことやりますねぇ、ほんと。すごいわ。
でも、大変でしょう。こんな風にお店を開け続けるのは。」
と興奮気味の本道さん。
本道さんは、東京で”湯島食堂”というお店をされていたので(ミラクルランチで有名な♪)
飲食店を運営することの喜びはもちろんですが、
それ以上に人の目には見えない大変さなどを
熟知されています。
(現在はお店スタイルをやめて、日本中、世界中のキッチンで
オファーに応じて、料理を振舞う活動をされています。)
そんな本道さんなので、続いた言葉は、「大丈夫?無理しないでね。」でした。(笑)
*
大丈夫ですよ。元気です。
それに私ひとりがやっているわけではないですから。
後に続けと奮闘しているメンバーがいて、
応援してくださるみなさまがいるので、
頑張っているように見えるかもしれませんが
頑張っていません。
ただし、頑張りどころだけは、抑えています。
(そういう意味では、頑張ったことのない人は頑張ってみることは大事です)
頑張りどころを抑えて、あとは、のんたらしているんですよ。w
・・・ということで、飲食店をやることは
料理を作ることとは別の勉強が必要になりますので
私自身もまだまだ勉強中です。
大変なことはこれからもあると思いますが
この先もゆにわのいのちのごはんが私(たち)の原動力となってくれるはずです。
ちこ著 『いのちのごはん』(発行:青春出版)
P153
”道とはなにか?”より
「(前半省略)
人生で大事なこと、それがわかって生きている人は、めったに頑張らない。
めったに頑張らないが、たまぁに頑張らないといけないときがある。
それは、
・人生で大事なものを守るとき
・人生のゲームを楽しむとき
・神がかるとき
いっけん、ちゃらんぽらんに生きている人でも、
人生で一番大事なものがわかって生きている人は
天命の99%は果たし終えている。
あとの1%はわからないままでいい。
だから、99%の人生を生きていたら、
あとの1%は何をしていたってかまわない。
・趣味
・恋愛
・結婚
・仕事
・結果
・実績
なんてものは、しょせん残りの1%にすぎないのだよ。」
これは塾長から私に送っていただいたメッセージです。(全文は長いのでここではカットしました)
2005年・・・かれこれ、10年前にいただいたもので、ちょっと驚き。(笑)
これは、現代に生きる多くの人に当てはまるメッセージだと思い、
1冊目の本の内容に、迷わず載せることにしました。
「このお話が大好きなんです。」
というのは、今でもよく言われます。
ぜひ本で全文を読んでいただきたいですね。
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*
話を戻して・・・・・
本道さん、ありがとうございました。
また、お待ちしていますね。^^
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