こんにちは、開運料理人のちこです
今回は開運料理についてお話ししたいと思います💡
料理は幸せになるツール
大げさに聞こえるかもしれませんが、私は料理を作ること・食べることで開運すると思っているんです。料理を作って、食べてきたものってその人自身を作るし、人生そのもの・生き方そのものを表すと思っています。
実際に私はゆにわという飲食店、講演会などいろんな活動をしているのですが、その中で出会う人から色んなお声をいただきます。
その声とは
働く中でどういうふうにごはんを作ったらいいかわからない
とか
お子さんにちゃんとしたものを食べさせたいけれどもなかなかそれができない
とか
どういう気持ちでごはんと向き合えばいいのか分からない
もしくは
疲れた
という声も聞いたり、
ごはんの価値がそんなにわからない
という方とも出会ったりもします。
その中で、
- ごはんってこれだけ力があるんだよ
- そして運まで開いてしまうんだよ
簡単に言うと開運したという声です。
私自身も食べるもので開運したと思っています。
自分の人生が本当に真っ暗で、何も見えなくて、この先どう進んだらいいかがわからなかった時に、食べるものを本当に変えたこと、食べ方を変えたことで、人生が激変しました。
私は仲間と一緒に、日本古来から伝わる古神道の考えを、口伝で教わってきました。
もともと私たちは日常生活を整えて、神様に感謝や祈りを捧げることを形に表してきた民族なんですよね。
その一つが料理なんです。
例えば、お節句料理
神様にお供えするつもりで料理を作ってお供えしたもの、それを分けて頂いたものを自分たちが食べることで元気になる
天から降りてくるエネルギーというか。
そういったものを自分が食べて元気になって、またその祈りや感謝を天に投げるみたいな感じですね。
そうやって運気ってぐるぐる回っているということ
皆さんの中で、イライラしてごはんを作ったりとか、考え事をしながら料理を作ったりとか、ありませんか
実際に、他の事を考えたり、イライラもやもやした感情をぶつけるようにして料理をしてしまうと、その食材の運気も、その場所の運気も、なくなっていってしまうんです
なので、料理を作る時・食べる時の基本姿勢としては、感謝をしながら楽しく食べること・作ること。
これがとっても重要になります💡
そうやってエネルギーがあふれるごはんを毎日食べていると運気がどんどん上がっていくんですね
その中で開運料理を作っていくポイントを、今日はお話ししたいと思います。
これから紹介する開運料理の3つの約束を守っていただくと、難しい事は考えなくても、皆さんのご自宅で簡単に開運料理が作れるようになります
開運料理の三つの約束、1つ目
料理を光に見立てる
この「光に見立てる」ことについて、私たちは日本古来からずっと、食材に何かの意味をつけたり、こういう働きがあるという見立てをしながら、料理をしてきた文化があります。おせち料理もまさにそうなんです
黒豆を食べて「まめまめしく働く」もそう。
腰が曲がっていることから「長寿」という意味があるので、エビを食べたりとか。
ではどういう見立てがいいのでしょう
それは「光」だと思うことが一番なんです。
この「光」とは、すごく抽象的なので、どういう捉え方をするのかは、皆さんそれぞれ。
命という捉え方をされる方もいますし、光り輝くエネルギーのようなもの、と捉える方もいらっしゃいますし、いろんな捉え方があってOKです
私の場合、料理は本当にエネルギーが溢れているものだと見ることで、自分の中に入った途端、バーっと光が体中に満ちていっているとイメージをしています。
料理をする時もそうですが、元々はいろんな旅をして私の手元に来た、トマト、なす、いろんな食べ物があるわけです。
「本当にお疲れ様」とか「よく来たね」という気持ちを持って洗ってあげる
そうしたらどんどん食材が元気になっていく感じ
その中にあるものが光っているような感じ
そう感じるように扱うようにしています。
そういうふうに自分が見ることで変わっていくと思うので、触れていけば触れていくほど、どんどん光が増えていっているような感じで、実際に味見をした時には「はぁ~美味しい」みたいな。
食べている、料理をしている私が一番、光をいっぱい貰ってるんじゃないかというくらい、作っている私も光でいっぱいになるし、そんな気持ちで料理をしたり届けたりすることで、食べる方も光にバァーッと溢れているようなイメージ
それが全て連動している、一貫しているという感じです。
開運料理の3つの約束、2つ目は
台所をパワースポットにする
です。台所は風水の中でも、一番邪気がたまりやすい場所と言われています。
汚れもどんどん溜まっていってしまうので、皆さん洗い物が嫌いとか、片付けが嫌という声を、私もよく聞きます。
私たちは開運したい時に、例えば神社参拝に行くと思うんです。
神社に行くと急に、悩みが晴れたり元気になったり、エネルギーがもらえる、という経験をした方もいらっしゃると思います。
それがなぜ起こるかというと、神社とは多くの人が神様への感謝や祈りを捧げてきた場所です
そういった場所に足を踏み入れると、自然と悩みが晴れたり心が晴れやかになったりすること。
つまり、そういった気持ちで、神社だと見立ててパワースポットにすることが可能です
どのようにパワースポットにするのかというと、日々、台所を神社のように見立てて掃除をすること。
神社には不要なものがないですし、汚いなと思うものはないと思います。
とてもシンプルに整えているんです。
そうやって自分自身が台所をパワースポット・神社のような場所だなぁと思って扱う
そこで祈るような気持ち・感謝する気持ちで台所を使うことで、どんどんパワースポットになっていきます。
開運料理3つの約束、3つ目
食べる人の笑顔を思い浮かべる
私は普段、皆さんにどんな気持ちで、どんなことを思いながら、料理を作ってるんですか?
と質問いただくことも多いのですが、
それはズバリ、食べる人の笑顔を常に思い浮かべながら料理をすることです。
どうしても作っていると時間に追われていたり
作っている中で目の前のことばっかり考えてしまったり
もしくは、明後日の方向を向いているというか
- 明日こうしようかな
- 今私こんなこと悩んでるなぁ
でも、一番大事なのは、食べて貰う方の笑顔ですね
この料理(自分がいま麻婆豆腐を作っているなら、この麻婆豆腐)をひとくち食べた時に、
「はぁ~っ、おいしい~」
みたいな気持ちが溢れているような笑顔、子供のような顔をしながら嬉しそうに食べている顔とか、誰に作るのかを感じながら作るのが、とっても重要です。
私も飲食店をしているので、まかない料理を作るのですが、その時にも食べるスタッフの顔を思い浮かべながら料理を作ること、これをみんな基本にして料理を作っています。
ご自宅の中でも、お子さんに作るのであれば、お子さんが本当に心から溢れている笑顔。
- 旦那さんに作る
- 奥さんに作る
その方が心から喜んでいるような笑顔、そのイメージをして作ることがすっごく大事です。
それではおさらいです。
開運料理の3つの約束
- 料理を光に見立てる
- 台所をパワースポットにする
- 食べる人の笑顔を思い浮かべる
この3つは、これから私が発信する動画でも、すごく基本の部分になります。
なので、是非この3つ、書いておいて台所に貼っていただくとか、いつも思い出していただきたい3つの約束なので、料理する前にこれを唱えていただいたりとか、目にしていただくようなことがあるととっても嬉しいです。
長い目で見た時に、
- 人生どういうものを食べてきたのか
- どういうものを作ってきたのか
是非この3つを忘れないように、毎日の中で目に留まるようにしていただきたいなと思います。
今回は開運料理の3つの約束をお話ししました。
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